実技試験について

先ほども書いたように、ファイナンシャル・プランニング技能士の資格には
認定する団体が二つ存在する。
日本FP協会と金融財政事情研究会の2つだ。
私が受講するフォーサイトの通信講座は日本FP協会の認定校になっている。
ただ、実技試験に関してはこの両者で科目が異なるのだ。
日本FP協会認定の試験では実技試験の科目は資産設計提案業務
と決まっている。
ちなみに金融財政事情研究会の認定資格の場合は

といった4科目の中から選択できることになっている。
これはおそらく受検する人が勤務している金融機関によって
選択が変わるんだろうなと想像する。
私はこれから生命保険会社に勤務するつもりだから、この中の
・生保顧客資産相談業務 っていうのはちょっと気になるけど
日本FP協会の資産設計提案業務はきっと
この4種類の内容を包括する総合的なものなのなんだろうな。
具体的に言うと

出題科目としては

●FP総論 2問
●金融資産運用設計 4問
●不動産 3問
●リスク管理 4問
●タックスプランニング 3問
●相続・事業継承 3問
●ライフプランニング・総合問題 21問

そしてこの中から試験範囲としては以下のような内容らしい。

実技試験は記述式の全40問。100点満点中60点以上が合格基準点だ。
ただ、記述式と言っても
選択肢の中から言葉を選んだり数字を記入する程度のもので、
長い文章を書かせるような問題ではないのでちょっと安心かな。

ただ実技試験では、電卓を使って解答する計算問題が多く出題される。
だから、本番試験には電卓が必需品。
そろばんは不可で、電卓も関数機能やローン計算機能、
紙に記録する機能、音を発する機能、プログラム入力機能、
計算過程をさかのぼって確認できる機能を備えた物は使用不可

になっている。
さらに文字表示領域が1行で、外形寸法が26cm×18cm以内のものという
のも決められている。
万が一、試験当日に電卓を忘れてしまっても会場では貸し出しでくれないので
注意が必要。手描きで筆算なんてことにならないように気をつけなくちゃ。